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サイマル講師 北野先生の翻訳書が出版されました
サイマル・アカデミー大阪校の翻訳者養成コース講師、北野寿美枝先生の翻訳本『氷雪のマンハント(早川書房)』が出版されました!

氷雪のマンハント
シュテフェン・ヤコブセン著 早川書房

急死した大富豪の金庫に隠されたDVDに収められていたのは、若い男の処刑場面だった。男たちの歌声が響き、黒い袋が投げ渡される。中身を見た若者が駆け出し、ライフルの銃声が響く―人間を獲物にしたハンティングなのか?DVDを見つけた大富豪の娘は、プロ調査員のミケールに真相究明を依頼する。彼はわずかな手がかりを追うが、その調査が元軍人の奇妙な死を追う女性刑事の捜査と交差した時、事態は急速に動きはじめた!
デンマーク生まれで整形外科医でもあるシュテフェン・ヤコブセンの第4作目であるこの作品は、アメリカ、イギリス、オランダ、ドイツ、フランス、中国でも出版され、映画化も進んでいる。
kitano_0427.jpg

<プロフィール>
北野 寿美枝
翻訳家。サイマル・アカデミー卒業後、講師を務めるかたわら、ミステリを中心に出版翻訳を手がけている。訳書にクレイグ・ヒックマン「イノベーター」、ルイーズ・ウェルシュ「カッティング・ルーム」、ジャン・モリス「わたしのウェールズ、わたしの家」、ジョー・R・ランズデール「サンセット・ヒート」などがある。

本 サイマル・アカデミー講師・受講生の翻訳本はこちら
posted by: サイマル・アカデミー | 講師・受講生の翻訳書 | 11:56 | - | - |-
【東京校】4月コース開講しました!
桜が咲いたかと思えば、冬のように寒くなったり季節の移り変わりが忙しい今日この頃、みなさまいかがお過ごしですか?
4月も半ばにさしかかり、サイマル・アカデミーでは4月コースが開講しましたにじ

この4月から新宿校と東銀座校が統合し「東京校」となりました(場所は東銀座校と同じです)。
そのため3月末から教室の工事が行なわれ、東京校としてリニューアル!
今回はそんな真新しい東京校の中を少しお見せします見る
東京校看板1.jpg玄関の看板も東京校に楽しい

受付横.jpg廊下を進むと・・・

廊下2.jpg教室が見えてきますえんぴつ

LL教室.jpg
主に通訳者養成コースで使用するLL教室マイク

新しい校舎で気持ちも新たにがんばりましょう!

★ 途中入学受付中! ★
サイマル・アカデミーでは4月コースの途中入学を受付中です。
すでに満席のクラスがありますので、詳細はウェブサイトのお知らせをご覧ください。
通訳・翻訳の勉強を始めよう!2015年4月コース途中入学受付中!

みなさまのご受講お待ちしております!!

最後に東京校の近くで撮影した桜をおすそ分けします桜
桜.jpg
posted by: サイマル・アカデミー | 受講に関するご案内 | 16:25 | - | - |-
2015年2月11日開催 『通訳者・翻訳者への道』 アフターレポート
サイマル・アカデミーでは、定期的にセミナー「通訳者への道」「翻訳者への道」を開催しています。

今回は、サイマル・グループ50周年特別企画として、通訳の第一線で活躍中、NHK番組「プロフェッショナル仕事の流儀」でも注目を集めた長井鞠子さん、日本の会議通訳者の草分け的存在である小松達也先生、サイマル・アカデミーの人気翻訳講師Peter Durfee先生の3名を講師に、特別セミナー「通訳者・翻訳者への道」を2/11(水・祝)に開催しました。 

ここでは、第1部 長井鞠子さんによる「伝える極意に学ぶ通訳とことば」についてレポートをお届けします。
★ 第2部「通訳と翻訳の魅力」のアフターレポートはこちら ★
映画 セミナーの様子は動画で配信中!

nagai1.png<プロフィール>
長井鞠子(ながい まりこ)
サイマル・インターナショナル専属会議通訳者・顧問
先進国首脳会議(サミット)をはじめとする数々の国際会議やシンポジウムの同時通訳を担当。各国要人や各界著名人の随行や記者会見通訳も多数。通訳の内容は、政治・経済のみならず、文化・芸能、スポーツ、金融、ITほか、あらゆる分野にわたる。年間200件近い業務を請け負う。

「通訳者・翻訳者になりたい方がこんなにもたくさん来られたのは驚きです。」そんな言葉から始まった長井さんの講演。長井さんが通訳を始めた当時は、通訳者=職業という認識はあまりなく、時代の流れに乗って成り行きで通訳者を始めたいわば『時代の産物』だそうです。
1964年に開催された東京オリンピックでのアルバイト(当時はボランティアという概念がなかった)を通じて通訳者としてのキャリアをスタートし、2020年東京オリンピック招致団の通訳者としても活躍した長井さんは2つのオリンピックに関わった通訳者として注目されています。その長い通訳人生の原動力は「通訳は人と人をつなぐ楽しい仕事。本来話が通じない人たちの間に私(通訳)が入ることでコミュニケーションが成立する」ということを実感した経験からだそうです。

◆通訳の仕事の醍醐味
nagai2.png「いま、時代が、世界がどんな方向に向かっているのか、波頭に自分が立って最先端の話題を自分の口で語っていると感じる。その時々で一番話題になっていることを最先端の方が語るそばで通訳する。」それが通訳者の醍醐味と仰っています。
そのエピソードは冷戦終結の時代に遡り「ロンドンでのサミットで、当時のゴルバチョフ大統領がゲストとしてサッチャー首相に呼ばれて入ってきました。柔和な表情を湛え笑顔で入ってきて、世界の7カ国のリーダーと一緒になったその瞬間を通訳ブースのガラス越しで見たとき、「冷戦は今終わったな」と感じました。」
時代や世界の流れと共に仕事をしてきた長井さんならではのエピソードだと感じるお話ですが、「精進していれば、人と人をつなぎながら時代の波頭に立ち、サーフィンしながら進んでいける世界が開けてくる」と、通訳者を志すみなさんへメッセージを送ってくださいました。

今回のセミナーでは、事前に参加者の皆さんから講師への質問をお寄せいただき、皆さんの関心の高いトピックを語っていただきました。

◆通訳者に向いている資質
1.  語ること、表現することにパッションがある人。良い意味でおしゃべりな人。
2.  勉強・準備を厭わない人
しっかりと勉強や準備をすることによって、良い結果(仕事)につながっていく。
3.  おせっかい、世話焼きな性格の人
4.  一を聞いて十を知るような、要領の良さ
例えば大量の資料から大事なところを抜き出せるかどうかが問われます。
5.  好奇心旺盛な人
通訳者は日々違うジャンルの仕事をするので、毎日勉強する内容が異なります。
6.  人間に対する興味
「何で人間はこういうことをするのだろう?こんなことを考えのだろう?」と、人・文化・国によって異なる考え方への興味は通訳者にとって大切。
7.  落ち込まない引きずらない、楽観的な人
一度発した言葉は取り返せないので、ずっと引きずっているとなかなか道は開けない。
8.  若干の自己顕示欲
堂々とスピーチをしている話者の通訳は、堂々としていないと伝わらない。「私の言うことを聞いて」という気持ちが大切。

◆モチベーションの保ち方
今いる世界から少し違う世界に趣味を見つけること。そうするとねじれた脳内がいつの間にかほどけて、ストレスから解放されているそうです。長井さんはオーケストラでビオラを演奏されていて、仕事だけに集中しないことがポイントと語っていました。

nagai3.png◆長井さんと読書
今回のセミナーでは読書という言葉を多く耳にしました。長井さん曰く、日本語力の向上にも知識・通訳スキルの向上にも読書は欠かせないそうです。フィクションでも論文でもとにかく自分の興味関心がある本を読むことで、語彙力や表現力が身についてくる。例えば長井さんは日々、目の前に情景が広がるような通訳を心がけて、そのためにも読書を通じて情景描写や想像力を鍛えているそうです。


日々好奇心を持って、いろいろなことに目を向け、そして読書などを通じて知識を深める。通訳者・翻訳者をめざしている人だけでなく、どんな職業の人にも通じる「人生をより豊かにする方法」だなと感じました。

その他会場内から「長いポーションはいかに訳すのか?」「通訳者として気を付けていることは?」など様々な質問が上がりました。その答えはぜひ動画の完全版でご確認ください!

旗 長井さんの著書『伝える極意』(集英社新書) 好評発売中!
旗 長井さんの特別メッセージはこちら
旗 通訳者になりたい方はぜひサイマル・アカデミーへ!
 
posted by: サイマル・アカデミー | 「通訳者/翻訳者への道」アフターレポート | 10:40 | - | - |-
2015年2月11日開催 『通訳者・翻訳者への道』 アフターレポート
サイマル・アカデミーでは、定期的にセミナー「通訳者への道」「翻訳者への道」を開催しています。
こちらでは2/11(水・祝)に開催された「通訳者・翻訳者への道」の第2部『通訳と翻訳の魅力』についてレポートをお届けします。
★ 第1部 長井鞠子さんによる「伝える極意に学ぶ通訳とことば」のレポートはこちら 
映画 セミナーの様子は動画で配信中!

tkp1.png第2部は、通訳業界の第一人者である小松達也先生・プロの日英翻訳者として経験豊かなPeter Durfee先生の対談です。注目は、対談の内容を日英・英日の同時通訳で聞けること。会場前方に同時通訳ブースが設置され、長井鞠子さんとサイマル卒業生の中村麻里さんが通訳する様子を見ることができました。私も参加者の皆さんも、めったに見られない通訳ブース、そして同時通訳に興味津々でした。

tk.png <プロフィール>
小松 達也(こまつ たつや)
サイマル・インターナショナル専属会議通訳者・顧問、サイマル・アカデミー通訳者養成コース講師
1960年より日本生産性本部駐米通訳員を経て、1965年まで米国国務省言語課勤務。わが国の同時通訳者の草分けとして、G8サミットなど数多くの国際会議で活躍。2008年9月より国際教養大学特任教授。


peter.png<プロフィール>
Peter Durfee
翻訳者、サイマル・アカデミー翻訳者養成コース(日英)講師
高校時代を日本で過ごす。米カリフォルニア大学バークレー校で日本語を専攻。1996年に海外向け刊行物を扱う出版社に入社。政府発行誌や民間企業広報誌などの翻訳を担当。現在は一般財団法人ニッポンドットコムの理事として、ウェブサイト「nippon.com」の英文編集に従事。サイマル・アカデミーでは10数年の指導歴を持ち、翻訳者養成コース(日英)のコースコーディネーターとして活躍。担当クラスはいつも満席の人気講師。

このレポートでは、主に日英翻訳者の資質やその魅力についてのお話をご紹介していきます。

◆翻訳者の資質とは?
tkp2.png通訳と同様に情報を伝えたいという情熱は欠かせませんが、通訳者の資質として長井さんが挙げていた“おしゃべり好きな人”である必要はありません。瞬発力が求められる通訳とは異なり、ひとつの単語に対して何時間でも推敲し、様々なアプローチで調べ、ふさわしい表現を選んでいきます。時間があるぶんじっくり取り組めますが、重要なのは、訳したものが紙やウェブサイトに形として残ってしまうこと。一度世に出したら簡単に消すことができません。Peter先生も、プロ翻訳者として強く意識している点だそうです。

◆日英翻訳者に必要な英語力とは?
peter2.png単語そのものに執着せず、全体のリズムやトーン、言わんとするメッセージをきちんと汲み取ってほしいですね。そうすれば自然な英文ができ上がります。」そんなPeter先生から面白いお話が。東京大学で教鞭をとっていた夏目漱石が、英語の授業で“I love you.”を訳させたというエピソードです。「我は汝を愛す」と言う生徒達に対して漱石が示した訳は『月がとっても青いなぁ』。 ・・・なるほど、川辺に二人寄り添って夜空を見上げる恋人が目の前に浮かびます。
「これがまさに翻訳なんです。単語から離れて、文章全体の意図を伝えること。英語・日本語、どちらで読んでも同じインパクトを読者に与える翻訳が良いですね。」という言葉に、翻訳の面白さと奥深さを感じました。

◆翻訳者として、英語力を伸ばすポイントは?
通訳と同じですが、スポンジのような心で何でも吸収し、ひとつの言葉に対して様々な情報を調べるという好奇心。そして、読書をすること。「読書といっても、小説だけではなくエッセイ、企業レポート、ビジネス雑誌などあらゆる文章を読むことです。それぞれ違ったボキャブラリーや文章、パラグラフが使われているので、読むことを通してライティングの様式などを身につけてください。」そんな先生自身も、別の人が書いた企業レポートなど様々な文章を見て常に参考にしているそうです。
 
◆翻訳を学び始める年齢について
tk2.png翻訳者に求められるのは、高い語学力と専門知識です。例えば10年以上医者として勤めた後に、医薬翻訳を始めた人もいるそう。「自分の得意分野をもち、高い語学力をもった翻訳者なら、年齢に関係なく活躍できると思います。」とPeter先生。サイマルで翻訳を学ぶ受講生の年齢も30代〜60代と幅広く、専門的な知識をもった受講生もいらっしゃいます。
小松先生からも「通訳者は柔軟性が必要。若い気持ちで学べば、40代でも遅いことはない。」という心強い一言をいただきました。


◆翻訳の将来の需要は?
翻訳ソフトが日々進化しているとはいえ、専門的な知識をもち、顧客のニーズに合うようフレキシブルに対応することはコンピューターにはできません。「質の高い翻訳の需要は減らないでしょう。将来活躍できる翻訳者になるためには、ぜひ言語のスペシャリストになってください。専門分野をもってください。そして人とコミュニケーションできる翻訳者になってほしいですね。」

nagai4.png日本語ネイティブには難しいと感じる方も多い日英翻訳ですが、この対談を通して励まされた参加者も多かったのではないでしょうか。
そしてこの対談を、まるで本人達が話しているかのように見事に同時通訳をした、長井さん・中村さんにも会場から大きな拍手が湧きました。プロ通訳者・翻訳者の話はもちろん、長井さんのベテランの技術、中村さんのレベルの高さを目の当たりにすることができ、大変中身の濃いセミナーでした。対談の内容は動画でもご覧いただけます。

♪ セミナー後に4人で記念撮影 お疲れ様でした ♪
tkp3.png

サイマル・アカデミーでは、ひとりでも多くの方がプロの通訳者・翻訳者として活躍できるよう、実践的なスキルが身につくカリキュラムや、グループ力を活かしたキャリアサポートを整えています。これから通訳者・翻訳者をめざす方、更なるスキルアップをめざす方、ぜひサイマル・アカデミーで第一歩を踏み出してみませんか?

旗 2015年4月コース無料体験レッスン実施中!詳細はこちら
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posted by: サイマル・アカデミー | 「通訳者/翻訳者への道」アフターレポート | 10:39 | - | - |-
アフタヌーン・セミナー 第26回 Aussie Slang
アフタヌーン・セミナーとは、サイマル・アカデミー受講生特典として実施している無料セミナーで、 “学んだ語学を活かす”ためのセミナーです。
趣味や芸術、旅行などをテーマにしたネイティブ講師によるスピーチや、通訳者・翻訳者による『通訳者・翻訳者への道』といったスピーチが行われます。
スケジュールのご都合でアフタヌーン・セミナー当日参加できなかった受講生の皆様に、また、サイマル・アカデミーでのご受講をご検討いただいている皆様にも、担当講師より当日スピーチした内容やお伝えしきれなかった事などをご紹介します楽しい

今回の記事は・・・
2015年2月17日に実施したKatrina Larsenによるアフタヌーン・セミナーです。
オーストラリアオーストラリア出身のKatrinaがいかにオーストラリアで話される英語がユニークか皆さんにご紹介しましたるんるん
 

Aussie Slang
BY Katrina Larsen

So, what is “Strine”?  Well, of course, it refers to Australian English, specifically slang, our special breed of colourful English unique to the land down under.

The shortening of words is synonymous with “Strine”, with the earliest examples evident from the 1800s, not long after white settlement. It is therefore a long tradition in terms of our modern history and not some recent variant of English. Interestingly, however, the term “Strine” itself was not coined until the 1960s. It is almost like a code and, unless you’re Australian, or have lived in Australia for some time, you may have trouble making sense of it.

This unique speaking style includes phrases such as bickies (biscuits), coldies (beer) and barbies (barbeques) as well as posties (postmen), pollies (politicians) and vegos (vegetarians).  Oh, and don’t forget the greenies (environmentalists)

The question is, why do we do it? Does it save time? Effort? Well, in some cases it might make the word actually longer (we often use “Tommo” for the common name “Tom” which is hardly shorter!). Some say this kind of language may make us seem friendlier, more likeable. Does it make us seem more intelligent? Less intelligent? Well, I wouldn’t want to comment on that! Kevin Rudd, a former Australian prime minister, was a heavy user of Aussie slang to try to connect with voters but, at the same time, often criticised for doing so as it was felt he was somehow not being himself. Rudd’s response? He urged his naysayers to give him a “fair crack of the whip” (to give him a fair chance).

Arguably Australia’s most famous song, Waltzing Matilda, is peppered with interesting Australian slang. This bush ballad (old Australian poem in a musical form dealing with aspects of life and characters in the bush) is considered our unofficial national anthem and follows the adventures of a swagman (an itinerant worker who wanders in search of work) who, after stealing a sheep, commits suicide by springing into a billabong (watering hole) rather than face capture by the authorities.

Australian’s love of this song is reflected in the fact that in the M series of the Australian passport the opening lines are used as microprinting (in this case horizontal lines to underline home page addresses).

You can check out a photo of this here amongst the images:
https://www.google.co.jp/search?q=australian+passport+waltzing+matilda+photo

Have a listen to this rousing tune online if you have a chance and enjoy the interesting language.

I have truly enjoyed sharing a little slice of Australian slang with you.  Fair dinkum!

Hooroo!

Katrina Larsen/サイマル・アカデミー講師
オーストラリア出身。日本滞在歴は約13年。

コーヒー 前回のアフタヌーン・セミナー >>> 第25回 Pidgin English
posted by: サイマル・アカデミー | アフタヌーン・セミナー | 19:24 | - | - |-
サイマル講師おすすめ勉強法Vol.21:興味を生かした勉強法
サイマル・アカデミー講師陣より、“おすすめ勉強法”をご紹介するシリーズ。
今回は実践中国語コース講師の李季先生がご担当です。

通訳・翻訳業に従事している先生ですが、経済関連の知識不足に悩まされていたこともあるそうです。そんな先生が始めた「あること」とは…?

『苦手分野はどうしても避けてしまう』
『苦手意識をなくしたい』
そんな悩みをお持ちの方に、ぜひご覧いただきたい内容です楽しい
 

通訳・翻訳のお仕事に少しずつ携わるようになり、経済関連の知識の無さに悩まされていた折、昨年、知人の勧めで、思い切って「NISA(ニーサ)」枠での少額投資を始めました。ご存知の様に、「NISA(少額投資非課税制度)」は政府が2014年から、株式投資をより身近なものとし、投資家の底辺を広げ、経済をより活性化する為に導入した制度です。

私が教育を受けた1980年以降の中国は、改革・開放が始まったばかりで、計画経済の影響が色濃く残っており、株式投資や金融など経済に関する概念はまだ一般的なものではありませんでした。その影響の為か、来日以降、テレビを見る時も、経済関連は理解できず、新聞を読む時も、苦手意識から、経済欄だけはいつも読み飛ばしてしまう習慣が身に付いてしまいました。知識にぽっかりと大きな穴が空いていて、自分の最も触れたくない分野になってしまいました。

昨年、「NISA」をはじめてから、自分が投資した会社の記事が新聞に出ていると、少額ながら自分が投資している為、一生懸命読むようになり、その内容を理解することに努めるようになりました。経済用語や内容の理解度が上がってくると、投資した会社の情報のみならず、その会社の背景にあるグローバル化された今の世界経済との繋がりも少しずつ分かるようになりました。同時に最近の中国の新聞に次から次へと出てくる新しい経済用語に接しても、素直に向き合うことができ、次第に日中両方の経済記事にも興味が持てるようになり、徐々に世界が広がっていった様な気がします。

私の場合、「NISA」開始をきっかけとして、日中の経済関連の知識・語彙・表現が身近なものとなり、自分の世界を広げることができました。「NISA」を開始していなければ、経済について一生無知のままで終わっていたかもしれません。

皆様も自分が興味を持っている中国関連の事柄、或いは自分の実益につながる事例等をテコに新しい分野に足を踏み出してみてはいかがでしょうか。知識の広がりとともにきっと語学の上達にも役立つと思います。


プロフィール
サイマル・アカデミー実践中国語コース講師
李季
中国陝西省出身。大学卒業後、日系企業勤務を経て、2012年3月にサイマル・アカデミー中国語通訳者養成コース同時通訳科を修了。中国語講師及び通訳・翻訳業に従事。

四葉のクローバー サイマル・アカデミー中国語コースの詳細はこちら
えんぴつ 2015年4月コース体験レッスン受付中!
 
posted by: サイマル・アカデミー | サイマル講師おすすめ勉強法 | 12:04 | - | - |-
通訳者にも翻訳の訓練が、翻訳家にも通訳の訓練が必要であること
4月コースの開講に先立ちまして、フランス語コース主任講師の三浦信孝先生から特別メッセージが届きました四葉のクローバー
4月コースから通訳者養成コースだけでなく、翻訳コースも担当されることになった三浦先生。
タイトルの「通訳者にも翻訳の訓練が、翻訳家にも通訳の訓練が必要であること」とは一体どういう意味なのでしょうか?
 

よく聞かれる質問ですが、翻訳と通訳はどこが違うでしょうか。フランス語ではどちらもtraductionと言いますが、違いを明確にするため翻訳はtraduction écrite、通訳は traduction oraleと言いますから、翻訳は目で読む書き言葉から別の書き言葉に、通訳は耳で聞く話し言葉から別の話し言葉に移しかえる作業です。翻訳は辞書を引き時間をかけて推敲できますが、通訳はまったなしで、辞書を引いているゆとりなどない即決勝負です。

通訳はひと頃までsecrétariatにならってinterprétariatと呼ばれていましたが、職業として確立されるにつれinterprétationと呼ぶようになりました。通訳には逐次と同時がありますが、逐次はtraduction consécutive、同時はtraduction simultanée(またはinterprétation consécutive/simultanée)と言って区別します。同時のほうが逐次よりむずかしいと思われがちですが、逐次のほうが正確さとスピードが求められ、通訳者が人前に姿をさらしますから緊張します。

翻訳家と通訳者は本来どちらもtraducteurですが、通訳者はinterprèteとして区別するのが普通です。ただしinterprèteには、テキストの解釈者や音楽の演奏家、演劇や映画で役を演じる俳優の意味もあります。そこでプロの会議通訳者はinterprète de conférence/conference interpreter と名刺に刷り込みます。

仏語圏の通訳者養成学校ではパリのESIT- Ecole supérieure  d’interprètes et de traducteursとジュネーヴ大学のETI – Ecole de traduction et d’interprétationが有名です。前者は大学卒の学士号が必要で修士の2年コースなのに対し、後者は高校卒で入学できますが5年コースです。ESITには言語コンビネーションに日本語が入っていますが、ETIには日本語がありませんから、私は日本人の通訳志望者にはESITをすすめます。ESITの入学試験では仏→日と日→仏のほか、英→日の問題が出されますから、英語が必要です。

ここで強調したいのは、パリのESITの創立者ダニカ・セレスコヴィッチの通訳理論がthéorie interprétative de la traduction「翻訳の解釈的理論」と名づけられているように、翻訳とはソース言語 (langue source) で伝えられたメッセージを解釈して取り出し、理解した意味をオリジナルとは異なるターゲット言語(langue cible)で再現するプロセスであり、このプロセスは通訳の場合もまったく変らないことです。ESITでは入学時から通訳コースと翻訳コースに別れていますが、ジュネーヴのETIではまず翻訳の勉強をみっちりやってから通訳コースか翻訳コースを選ぶようになっており、このカリキュラム設計は、通訳志望者にも翻訳の勉強が基礎的訓練として欠かせないことを示しています。

しかし私がつけ加えたいのは、翻訳志望者にも通訳の訓練が役に立つことです。

私たち通訳者は、重要な演説や講演で他の方が翻訳した原稿をブースで読み上げることがあります。しかし通訳のなんたるかを知らない方が翻訳した原稿は、後ろから尻上がりに訳すなど語順がオリジナルの語順に従っておらず、また消化/消火/昇華/唱歌/商科など日本語には同音異義語が多いため耳で聞いてわかりにくい表現が使われていて、そのままでは使えないことがあります。contresensと言いますが原文の意味が正しく理解できていない場合は、日本語として意味をなさない訳文になってしまいます。また翻訳は原文に忠実であろうとするあまり言葉数が多くなり、そのまま読み上げると聴衆には早すぎて理解できないことがあります。講師が原稿を読み上げる場合は、原稿なしで自由に話す場合よりもどうしても早くなりますから、同時通訳はメッセージを圧縮気味に伝えないとオリジナルについていけません。

したがって、通訳用に講演原稿を翻訳する場合は、原文の語順にできるだけ忠実に、耳で聞いてわかりやすい表現を選び、メッセージを圧縮気味に翻訳する必要があります。逐次通訳の原則はスピーカーが1分話したら通訳も1分以内に収めることですが、実際に計ってみると1分半から2分かかることが多いのです。同時通訳の場合は、スピーカーは通訳を待ってくれませんから、通訳がもたもたすれば、通訳されない部分はおいてきぼりになったままスピーチは先に進んでしまいます。通訳では、いかにスピーカーの言いたいこと(vouloir dire)を理解し、それを別の言語で伝えるかが鍵になります。しかし、このことは翻訳でもまったく同じです。翻訳では、原文の意味や論理が十分理解できなくても、辞書を引いて一対一対応 (word to word)に訳せば、翻訳できたことになってしまいます。しかし日本語として意味が通らないパッセージを原文と対照してみると、原文が正しく理解できていない翻訳がほとんどです。

極端な言い方をすれば、通訳では自分が理解できないことは通訳できないのに対し、翻訳では自分が理解できないことでもとりあえず翻訳できてしまう。これが「翻訳の解釈的理論」のコロラリー*です。ソース言語が伝える意味(sens)を理解し、その意味をソース言語の服を脱がせ、ターゲット言語の別の服に着せかえて提示する。ソース言語の服を脱がせると言いましたが、キーワードやテクニカルタームの訳語はあらかじめ調べて対照表をつくっておく必要があります。ルソーの政治哲学に関する講演の通訳でvolonté généraleが人民の「一般意思」というキーワードであることを知らず、欧州統合に関する議論の通訳でprincipe de subsidiarité がブラッセル主導の中央集権に対立する「補完性原理」であることを知らなければ、翻訳も通訳も的外れになってしまいます。
*コロラリー:
必然的帰結

ダニカ・セレスコヴィッチの通訳理論でもうひとつ私の印象に残っているのは、通訳でいちばんむずかしいのはdiscours fleuri、すなわちひとつのメッセージを伝えるのに多彩な表現を駆使して引き延ばす巧みなスピーチだとしていることです。このワインはおいしい、というだけのメッセージをあれこれ尾ひれをつけてレトリカルに**表現したスピーチをどう通訳するか。ソース言語が伝える意味を抽出してターゲット言語に移し替えるといっても、ターゲット言語が母語でなく、その言語的豊かさを十分使いこなせない場合は、同じことの繰り返しになっていい通訳にはなりません。セレスコヴィッチが通訳は通訳者の母語方向に行うのを原則とするとしているのは、まったくうなずけます。
**レトリカルに:
美辞麗句を使って

私は昔パリに留学していたとき三島由紀夫の『サド公爵夫人』を仏訳したことがありますが、作家のピエール・ド・マンディアルグがそれをものの見事なフランス語に転換するのをみて絶望しました。翻訳、とくに文学作品の翻訳は、自分の母語への方向でなければ無理です。同じことは通訳についても言えます。東日本大震災の翌年の2012年3月にパリのサロン・ド・リーブルで、私は 敬愛する鎌田慧の脱原発論の通訳を買って出たのですが、同じとき大江健三郎のトークを日仏バイリンガルのアンヌ・バイヤール坂井が通訳するのを聞いて、恥ずかしく思いました。

われわれ日本人の日仏通訳者はどうしてもフランス語方向に通訳する場合が出てきます。恥ずかしくないフランス語に通訳するには、たえず 規矩 きく 正しいフランス語に接して使えるフランス語表現のストックを豊かにすることと、自分が書いたフランス語を教養あるフランス語ネイティヴに直してもらうことが必要です。

2015年4月期から私は通訳コースのみならず翻訳クラスも担当することになりました。翻訳クラスはフランス人講師と日本人講師が交互に授業して、日→仏の翻訳と仏→日の翻訳の両方を練習します。仏→日の翻訳では正確で日本語として読みやすい翻訳を、日→仏の翻訳ではフランス語らしいフランス語への翻訳を心がけます。
宿題は全部添削して返しますから、とくにフランス語ネイティヴの先生にどこをどう直されたかに注意すれば、とてもいい勉強になるはずです。

最後に、いい翻訳は声に出して読んでみると気持ちよく読めます。翻訳は書き言葉から書き言葉への移し替えと言いましたが、オラール(音声)に乗せてチェックするといい翻訳になる。これが通訳者から翻訳志望者に送る実践的アドバイスです。

三浦信孝/サイマル・アカデミー フランス語コース主任講師
プロフィール
フランス語コース主任。東京大学卒業、パリ大学留学。現在は中央大学名誉教授、日仏会館常務理事。1970年代にパリで通訳を始め、帰国後は大学で教鞭をとるかたわら会議通訳者として活躍。政治・経済から文学・思想まで守備範囲は広い。著編著に『多言語主義とは何か』『現代フランスを読む』『日仏翻訳交流の過去と未来』など。

旗 サイマル・アカデミーフランス語コースについて
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posted by: サイマル・アカデミー | フランス語 | 19:40 | - | - |-
2015年2月1日実施 翻訳者養成コース卒業生セミナー アフターレポート
新宿校にて、翻訳者養成コースの卒業生セミナーを開催しました。
スピーカーとしてご登壇いただいたのは、サイマルの卒業生で、LTS(リンク・トランス・サイマル)に翻訳者登録を果たしたKさんとSさんです。進行役は産業翻訳英日コース講師の成瀬由紀雄先生。Kさんは在宅翻訳、Sさんはチェッカーと、勤務形態は異なりますが、それぞれ現在携わっている翻訳のお仕事についてお話をしていただきました。当日のお話の一部をご紹介します。

● 英日辞書は捨てなさい?
在宅翻訳に従事するKさん。在宅のお仕事特有の悩みとして、オンオフの切替についてあげてくださいました。「会社員時代は、いくら仕事がハードでも夜はぐっすりと眠って切替ができていましたが、今は悪夢を見ます(笑)」という言葉に成瀬先生も深く頷いていました。
Kさんが翻訳をする際に心がけているのは、入念なリサーチ。わからないことはとにかく調べる。徹底してリサーチをする姿勢は受講生時代に成瀬先生に叩き込まれたことの一つだそうです。また、原文以外にも関連文献を山ほど読みこみ、その分野における用語の使われ方に「頭をきりかえる」ようにしているとのこと。
「例えば"develop"という言葉ひとつをとっても、教育業界と金融業界では訳語がまったく違ってきます」
英日辞書をひいて、出てきた言葉をあてはめるだけでは翻訳はできません。Kさんが活用しているのは類語辞典や英英辞書、また日本語の辞書を参照する機会も非常に多いそうです。

● 翻訳は究極のサービス業
Sさんはオンサイト・チェッカーとしてLTSに勤務されています。「"傍目八目"、人の粗は目立ちます」と茶目っ気たっぷりのSさん。翻訳者に必要な資質を3つあげてくださいました。

一つ目に粘り強さ。翻訳者はパソコンの前で一日中座ってすごすことも少なくありません。また、翻訳は例えるならばタペストリーを編むような地道な作業。コツコツとした仕事が苦にならないことが翻訳者にとって必須の資質の一つです。

二つ目に言葉に対するこだわり。Sさんはレストランで使われる不自然な接客用語が大嫌い!だそう。自分が使う言葉にたいしてはもちろん、身近で使われる言葉にたいしてもこだわりをもつことが必要です。

三つ目にあげてくださったのは、「サービス・マインド」
翻訳とはじつに究極のサービス業なのだそうです。実際に顔をあわせる機会が少なくともエンド・クライアントの存在は必ず意識する、とSさん。また、自分の仕事がどのような結果を生み出すのかを想像することが大切なのだそうです。クレームレターのチェックをした際には、書き手側の「怒り」をしっかりと伝えつつ、読み手側が受ける印象にも気を配るというバランスに配慮されたとのこと。担当コーディネーターやエンド・クライアントに喜ばれる仕事がしたいですねと語るSさんに熱意を感じました。

● 翻訳の魅力、やりがいとは
翻訳される文書は、企業がお金を出してでも広めたい、活用したいと考えている文書。その分野のフロントラインの話題であることが多いそうです。業界の最新事情に触れ、知的刺激を受けられることが翻訳の仕事のインセンティブのひとつ、とお二人はおっしゃいました。

KさんとSさんは、サイマルでの受講をきっかけに、翻訳者としてのキャリアを花開かせた実例。お二人のお話は、翻訳者をめざして勉強中のみなさまにとっておおいに刺激となったのではないでしょうか。
セミナー会場から第二、第三のサイマル翻訳者がうまれることを期待しています!
(新宿校スタッフ)

えんぴつ サイマル・アカデミー翻訳者養成コースについて
旗 LTSで活躍中!翻訳コース修了生からのメッセージ
旗 関連セミナー >>> 1月24日実施 翻訳キャリアアップ・セミナー
旗 関連セミナー >>> 2月11日実施 通訳者・翻訳者への道
posted by: サイマル・アカデミー | その他セミナー | 11:40 | - | - |-
2015年1月24日実施 翻訳キャリアアップ・セミナー アフターレポート
翻訳者養成コース本科の受講生を対象に、『キャリアアップ・セミナー』を開催しました。

リンクトランス・サイマルのスタッフがセミナーを担当するのは初の試み。現場担当者ならではの目線で、経験談や実際のエピソードを交えながら、キャリアアップに役立つ業界情報をお話しました。サイマル・グループの翻訳サービス、需要の高い分野や業界、翻訳の依頼を受けてから納品されるまでの工程など、話題は盛りだくさん。今回はその中から、受講をご検討中の方からもご質問いただくことの多いトピックを取り上げ、QA方式でご紹介します。

Q.リンクトランス・サイマル(LTS)への登録方法は?
担当H: 産業翻訳コース本科受講中の方で成績優秀者は、LTS登録へ推薦されます。登録希望の方は応募後に面談(お仕事状況や得意分野などのヒアリング)を行った上で登録となります。LTSのファスト・トランスレーション翻訳者の応募条件は翻訳経験一年以上。一方、アカデミー生は推薦があれば、実務経験がない方でもご登録可能です。

どこの翻訳会社でもトライアルに応募するには翻訳経験を問われるのが通例。翻訳者になりたいけれど実務経験が無いという方にも、アカデミーで学びしっかりと実力をつければ、翻訳者としてキャリアをスタートさせるチャンスがあります。

Q.翻訳コース修了生は登録後にどんな仕事をしているの?
担当H:以下にご紹介するのは実際にアカデミーから登録された3名です。
Sさん:オンサイト・チェッカー兼翻訳者
フリーランスでの経験はなく、派遣で半年程度の翻訳経験をお持ちの方。
修了後にLTSのオンサイト・スタッフとして登録。チェック作業を中心に週4日勤務。
Tさん:派遣とフリーランスのダブルワーク
LTSに加えてサイマル・ビジネスコミュニケーションズにも登録し現在も派遣勤務中の方。そのかたわら、平日夜と土日を使ってLTSの案件を請けています。
Hさん:フリーランス翻訳者
社内翻訳経験があり、登録時にはすでにフリーランス翻訳者。
現在もフリーランスで即戦力として毎月仕事をお願いしています。

登録状況は毎期1クラスから1名程度。狭き門ではありますが、登録を果たしたみなさんは、ご自身にあった働き方で着実にキャリアを積んでいらっしゃいます。英日・日英両方の翻訳ができる方、翻訳のほかにチェック作業もできる方など、対応範囲が広い方はおのずと依頼頻度も高くなります。

Q.現在フルタイム勤務ですが、LTSに登録はできますか?
担当H: フルタイム勤務の方でも登録は可能です。ご勤務先で兼業が許可されている場合に限りますが、登録者の中には、実際にフルタイム勤務しながら副業として翻訳を請け負っている方もいらっしゃいます。仕事を受ける上で大切なのは、タイムマネージメントとエージェントとの細かな連絡。特に、初めての仕事は納期を厳守して信頼関係を築くよう心がけましょう。「納期・品質・レスポンス」のバランスが大切で、お互いに信頼関係を築いて一緒に仕事ができるのが理想です。

翻訳担当者の話を直接聞けるとあって、参加者は真剣そのもの。質問も活発であらためて関心の高さを実感しました。これからも旬の業界情報をお届けし、より多くの方に翻訳者として第一歩を踏み出していただけるよう、グループ全体で受講生のみなさまをサポートしてまいります!

えんぴつ サイマル・アカデミー翻訳者養成コースについて
パソコン サイマル・アカデミーではインターネットでも翻訳を学べます!
● 日英医薬翻訳 上級 ★NEW★
● 日英翻訳基礎講座
● 英日実務翻訳講座
● 英文契約書の読み方・訳し方

旗 関連セミナー >>> 2月1日実施 翻訳者養成コース卒業生セミナー
旗 関連セミナー >>> 2月11日実施 通訳者・翻訳者への道
posted by: サイマル・アカデミー | その他セミナー | 11:34 | - | - |-
【東京】2015年2月11日開催 『通訳者・翻訳者への道』 アフターレポート
先日無料セミナー『通訳者・翻訳者への道』を開催しました。
今回はサイマル・グループ創業50周年特別企画として、第1部にサイマル・インターナショナル専属会議通訳者兼顧問でもある長井鞠子さんが登場しました。NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」にご出演以降、大変注目を集めていらっしゃる長井さん。通訳という職業について様々なことをお話いただきました。
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第2部では、会議通訳者の第一人者でありそしてサイマル・アカデミーでも教鞭を取っている小松達也先生、サイマル・アカデミー日英翻訳コースの人気講師Peter Durfee先生による対談をおこないました。こちらでは長井さんとサイマル・アカデミー修了生による同時通訳付きでした!(お2人にはそれぞれ日本語、英語でお話していただきました。)
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当日はたくさんの方にお越しいただき、とても熱いセミナーになりました楽しい

気になるセミナーの内容については別記事をご覧くださいにじ
★ 第1部「伝える極意に学ぶ通訳とことば」長井鞠子さん
★ 第2部「通訳と翻訳の魅力」小松達也先生・Peter Durfee先生
posted by: サイマル・アカデミー | 「通訳者/翻訳者への道」アフターレポート | 13:41 | - | - |-