2016年10月1日実施 通訳キャリアアップ・セミナー アフターレポート

  • 2016.11.21 Monday
  • 10:11

サイマル・ビジネスコミュニケーションズ(SBC)との共催で、「通訳キャリアアップ・セミナー」を実施しました。受講生に今後のキャリアのヒントにしていただくことを目的に、これから社内通訳者をめざす方を対象として、SBC担当者、現役通訳者の双方から実例や体験談を紹介しました。

 

第1部 SBCコーディネーターから
「通訳という仕事/企業が求める通訳人材とは?」「職務経歴書を魅力的にするポイント」というテーマで、社内通訳者の役割と、求められる通訳者像について、さらに社内通訳者として応募する際にどのような点をアピールすべきか、という内容をお話ししました。

 

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社内通訳者は、たとえばプール制の場合、社内のあらゆる部署のニーズに対してスピード感をもって対応できることが求められます。ひとつの企業の中で経営トップの会議から現場に近いミーティングまで、様々な通訳を担当することが多いため、社内で段階を踏める点や社内フィードバックがもらえる点、ほかの社内通訳者と切磋琢磨できることが、一つのメリットになります。

急な通訳案件も多いため、「柔軟性」「コミュニケーション力」、また今後の成長を期待して「学ぶ姿勢があること」は社内通訳者として重要です。その他にも、フリーランスとは違う社内通訳者のメリットや、企業から求められる社内通訳者はどういう人なのか、通訳以外に翻訳業務がある場合など、たくさんの社内通訳者の方を見てきたからこそのコーディネーターの話に、みなさんメモをとりながら真剣に聞いていました。

また、職務経歴書は「採用担当者がどこを見ているのか」を踏まえて、記載したほうが良い内容はどのようなものか、通訳・翻訳・秘書をめざす場合でケースごとに説明。通訳・翻訳への応募ならではの記入内容の説明もあり、かなり興味深い話でした。


第2部 現役通訳者から
サイマル・アカデミーを卒業し、現在社内通訳者として活躍している湯口直子さんを講師に、通訳未経験からどのように社内通訳者になったのか、そのステップアップについてのお話など、多岐にわたりお話しいただきました。

現在は、外資系損害保険会社で社内通訳者として活躍されている湯口さん。社内のあらゆる会議のウィスパリング業務をはじめ、役員のアテンドやレセプションでの通訳など、様々な通訳業務をこなしています。ご自身がどのように業界を選んで現在に至ったのかについては、「最初は社内通訳者として様々な経験を積むことを重視し、身につけたい知識などで業界を選ぶようになったのは後になってから」とおっしゃっています。

 

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印象的だったのは、アカデミー在籍中のエピソード。SBCを通じて社内通訳者の仕事をしていた頃、在籍クラスではまだウィスパリングの訓練が始まる前で、業務上の必要性から先に実地(仕事)でウィスパリング業務をすでにしていたそうです。「いま言うと怒られちゃうかもしれませんが、会社でウィスパリングの実践を積んでアカデミーでのテストに備えている感じも実はありました」という、今だからこその笑い話も。

第2部は座談会形式で、参加された受講生の方もざっくばらんに質問をして、とても活気のあるセミナーになりました。

 

嬉しいセミナー参加者の声

・社内通訳者として大切なことや、心掛けることを確認できた。
・現役通訳者の方にいろいろと直接質問させていただくことができ、とても参考になった。
・社内通訳の経験が長い方のお話を伺うのは初めてで、具体的でとても勉強になった。
・レジュメの書き方について、具体的なポイントを示したお話は大変参考になりました。

 レジュメを書きなおします。

 

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