興奮と感動の金融サスペンス!サイマル講師北野先生の翻訳書をご紹介

  • 2014.02.10 Monday
  • 12:13
サイマル・アカデミー翻訳者養成コース(大阪校)講師、北野寿美枝先生の翻訳本『ブラック・フライデー(早川書房)』が出版されました
興奮と感動の金融サスペンス、ぜひ一度手にとってご覧ください

 

北野先生からのメッセージ

本作はウォール街の証券業界を舞台にした金融サスペンスなので、ミステリの要素はもちろん、金融事件がらみです。ですが、この作品のもうひとつの読みどころは、父子のドラマだと言えるでしょう。主人公のジェイスン・スタフォードは、ある理由で離れて暮らしていた息子のジェイスン・ジュニア(通称キッド)と2年ぶりに生活をともにしはじめます。その歳月の空白を埋めるように探り探りだった関係が、時間の経過とともに少しずつ深まっていくのです。もうひとつ、登場場面は少ないながら、ジェイスンの父親が息子であるジェイスンに注ぐまなざしがとても温かいのです。父子のあいだに信頼と愛情が育まれてきたことが伝わってくるはず!ふだんはシニカルなジェイスンも、この父には安心して弱みを見せることができるんですね。

本筋であるミステリ部分も楽しんでいただいたうえで、ジェイスンを中心としたふたつの父子関係にも、ぜひご注目を。

ブラック・フライデー

マイクル・シアーズ著 早川書房

興奮と感動の金融サスペンス。シェイマス賞最優秀新人賞受賞作

不正行為を働き、二年間服役した元花形トレーダー、ジェイスン。彼はウォール街の証券会社の最高財務責任者から、思わぬ仕事を依頼された。事故死した若手社員の取引の資料を証券取引委員会が提出するよう求めている、何か問題があるのか調べてほしいというのだ。高額の報酬に惹かれジェイスンは受諾するが、やがて大きな陰謀が明らかに。金融界出身の著者が、父子の心の交流を織り込んで描く興奮と感動のサスペンス小説。



<プロフィール>

北野 寿美枝

翻訳家。サイマル・アカデミー卒業後、講師を務めるかたわら、ミステリを中心に出版翻訳を手がけている。訳書にクレイグ・ヒックマン「イノベーター」、ルイーズ・ウェルシュ「カッティング・ルーム」、ジャン・モリス「わたしのウェールズ、わたしの家」、ジョー・R・ランズデール「サンセット・ヒート」などがある。

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